久しぶりの更新です。
今回は新しいタングルNarfelloを描いてみました。
中央に横断している、うねうねとしたS字型のレティキュラ的なタングル。
アメリカの詩人Emily Dickinsonさんの詩
A narrow Fellow in the Grass Occasionally rides . . .
から取ったそう。
これにまつわるエピソードも楽しい。
中のフラグメンツで色んな印象になる楽しいタングルですね。
久しぶりの更新です。
今回は新しいタングルNarfelloを描いてみました。
中央に横断している、うねうねとしたS字型のレティキュラ的なタングル。
アメリカの詩人Emily Dickinsonさんの詩
A narrow Fellow in the Grass Occasionally rides . . .
から取ったそう。
これにまつわるエピソードも楽しい。
中のフラグメンツで色んな印象になる楽しいタングルですね。
【Project Pack No. 06 Day8】マリア描画、リック&マリア解説
LOVEの文字にFescu フェスキューで飾り文字にしていきます。
このやり方は何回か紹介されていて、文字や写真いろんなものを優雅にデコれてとってもいいですね。
書家のように一筆でさっと描くのではなく、動画のように少しずつ描き加えていくことで、自分が納得できる形に整えながら描いていきます。
これなら文字があんまり得意じゃなくても修正出来ていいですね。
文字が描けたら、今度は01の細いペンで等間隔にするようにオーラ(線に添わせるように描くこと)を描き、フェスキューをはやしていきます。
そのフェスキューをオーラ、オーラ、オーラ。
オーラは線を添わせるように集中するので、「今ここ」に集注することをとっても感じます。
大切なことは成し遂げることではなく、その過程を楽しむこと!
という言葉が印象的でした。
私はゼンタングルの「禅」で。
シンプルで気に入りました。
インディレラは、モリーの娘さんのインディーちゃんとインディーちゃんの好きだったシンデレラを組み合わせた名前のタングルです。
ドットに曲線を沿わせて、その曲線を繰り返してお魚のような形にしていきます。
とってもシンプルな描き方なので、瞑想効果がとってもあります。
シンプルだからこそそれぞれのストロークが大切で、各ストロークを楽しむことが出来るとても好きなタングルの一つ。
動画のインクの染みは岩みたいで、岩から出てきたお魚みたいなストーリー性を感じさせる素敵な作品ですね。
ペンのインクも太くてシンプル。
リックの描き方はやっぱりとても好きです。
1日目に描いていたインディレラ。
主役にもなるし、隙間を埋めたりとっても優秀な子です。
【Project Pack No. 06 Day5】モリー描画&解説
ジュリーはPrintempsプランタンとMelting Mookaメルティングムーカを描いています。
Meltingとは溶けていること。
だからMelting Mookaとは、溶けているムーカということですね。
だらーんと溶けて伸びたムーカ!新鮮です。
装飾の枠としても使えそうです。
もし間違ってしまった、失敗してしまった時も、それを気にするのではなく
次のステップは何か、次のストロークは何かそれに集中してね、とジュリーは言っています。
失敗したことでどんなチャンス(機会)が得られるか、それが大切なのです。
ジュリーはもともと保険会社で働く予定だったけど、トラブルがあってリックやマリアと働くようになったこと。
そのトラブルがなければ、ゼンタングルを教えるような機会はなかったこと。
を話していました。
思い通りに進まないときこそ、方向展開できるチャンスです。
私もタイミングが違えば、ゼンタングルを見てもそれほど興味を持たずに描くこともなかっただろうな、と思います。
【Project Pack No. 06 Day6】マリア描画、リック&マリア解説
マリアは自分は曲線キャラで、直線のキャラじゃないけど、今日は直線タングルを描くわね!と言っています。
やっぱりマリアは曲線キャラだったのですね。
Ing イングというタングルを描いていきます。
複雑そうに見えてザグザグ曲線で出来た折り紙のようなタングル。
Ingはモリーがフロリダで見た像からインスピレーションを受けて生まれたタングルです。
私たちの身の周りにもタングルになり得るものがありそうですね。
各三角の中にグルグルのスパイラルを描いていきます。
途中スパイラルの曲線が三角を飛び出すシーン。ここが好きです。
リックが「マリアはそういうことするよね。本当に枠にはまらない。」っていう感じでフフフと笑うところ。
セリフは私の脳内補完です。
スパイラルが飛び出して勢いが出ていますね。
黒の残っている部分にホワイトチャコで薄く塗って、その上にピグマ黒面でさらにスパイラルを足しているのも素敵です。
動画見ながらゼンタングルを楽しむプロジェクトパック。
8つの動画のうち4つ目をご紹介。
まだ何も描いてないいう方も、まずはIntroduction(紹介)の動画を見て、
気になる動画からやってみてください。
1から順番にしなくても大丈夫です。
【Project Pack No. 06 Day4】モリー描画&解説
モリーはParadoxというタングル(パターン)を描こうとしたとき、間違ってMuchinが出来上がったエピソードを話しています。
そのParadoxとMunchinを素敵にドッキングしています。
ゆっくり自分のタイミングで、呼吸をしながら。
描きやすいように紙を回して。
と何度も言っています。
金のペンでMunchinを描きました。
黒と金の組み合わせはかっこよくて好きです。
直線ばかりなので、今回は曲線のMookaをプラスしました。
動画を見ながらゼンタングルを楽しむプロジェクトパック。
8つの動画のうち3回目です。
【Project Pack No. 06 Day3】マーサ描画&解説
まずは、丸を真珠のネックレスのようにつなげていきます。
〇は完ぺきな丸ではなくてもいいよ、と言っています。
本物の真珠も完ぺきな丸じゃないものも多く、色んな形があると味がありますね。
「No mistakes(間違いなし)」がテーマのプロジェクトパック。
マーサははじめ、「No Mistakes」にちゃんと理解してなかったけど、それを感じるようになったエピソードを話しています。
自分では間違ってしまった、失敗してしまったと思った作品を、マーサの息子さんが見て
『これはママの作品の中で一番きれいだよ!』と言ってもらったそう。
自分の目だと気になってしまう部分でも、他の人から見ると全然気にならないし、むしろそれが個性になるのですね。
短所と長所は表裏一体で、それが個性へとつながります。
短所だ、間違ったと思ったところもどうにかアレンジしようと創造性を働かせることで、素敵にアレンジすることもできるし、「間違い」は本当に「間違い」ではないんですよね。
次に渦巻き型のガイドラインを鉛筆で描いて、その中にRick's Flux
をお花が開いていくように渦巻きに沿って描いていきます。
これはとっても素敵なアイディアですね。
それにPokeroot を加えています。
マーサはポークルートがうまく描けないな、と思っていたけど
「丸のセンターラインになるように、茎の穴を描けばいいよ」
と妹のモリーに教えてもらって、自分が納得できるポークルートが描けるようになったそう。
もし、ご自分のポークルートがしっくりこないな、という方はこれを試してみてもいいかもしれません。
【Project Pack No. 06 Day2】リック描画、リック&マリア解説
「SAKURA(クレパス)」のさかさま読み。
モリーがサクラの人と電話会議をしているときに生まれたタングルです。
リックのとても丁寧で穏やかな線。好きです。
黒いインクの部分では、白い紙のネガティブとポジティブが反対に。
難しくて脳トレにになります。
頭が混乱してきて「間違って」しまうことがあるけど、問題ありません!
人間はマシーンではないので、間違ってしまうこともあります。
だけどそれは、創造的なことにつながるチャンスなのです。
私も何だか間違ってるところがあったけど、
白のジェリーロールペンを修正液のよう要領で重ねてごまかしました。
動画では丸いアルカスでしたが、カクカクの多角形アルカスもおススメです。
白い丸の部分が月みたい、といっていたので穴の開いた惑星のように。
リックの丁寧な筆運びをみてるととても心が落ち着き、集中します。
最近とっても熱いので集中しすぎて、気づいたら熱中症に
なんてことにならないように
皆様もお気を付けください。
今回の動画を見ながら楽しむプロジェクトパック06は、インクの染みを付けたミニジャーナルに描いていきます。
インクの染みはページごとに違っていて、とっても面白い!
【Project Pack No. 06 Day1】マリア描画、リック&マリア解説
インクの染みの黒の部分と、白の部分にMookaを交差させて描き始めました。
マリアは本当にMooka狂です。
さらさらっと流れるように描くマリアの筆運びはずっと見ていたくなります。
そのあとMookaに線を加えてSpringkleというタングル(パターン)に変化させています。
太陽に向かって成長するようにニョキニョキ。
描き始めるとそれが刺激になり、ああしたい、こうしたい、と変化を楽しむのがいいですね。
そしてMookaのわきにCrescentomoon(三日月)を左右対称にして満月に。
私は自分でシミを付けた普通のタイルに描きました。
動画では黒と白の境目しか描いていないけど、みんなは残りを好きなように埋めてね。
と言っています。
が結構この余白を残した感じも好きなので、迷っちゃいます。
動画を見ながらゼンタングルを楽しむ「プロジェクトパック」が始まりましたね。
今回のテーマは「No mistakes(間違いはない)」です。
ゼンタングル創始者のマリアの素敵なジャーナル(ゼンタングルアイデア帖)が紹介されています。
美しすぎてため息がでます。
ゼンタングル描く時間がとれない、という方も見るだけでも目の保養になるので必見です。
マリアがインクボトルのキャップをゆるく閉めていたので、インクがこぼれてジャーナルが黒くなってしまいました。
どうしよう、と悩んだけど黒いインクの部分に白ペンで素敵にアレンジすることを思いたそうです。
普通に生活しているとたどり着かない創造性に出会うための贈り物
そうおっしゃっています。
「間違い」は間違いではなく予期しないこと!
「間違い」は創造的になるための機会(チャンス)!
まさにピンチはチャンスですね。
間違ってしまった、どうしよう。と悲しむのではなく、一筆一筆に集中することで素敵なものに生まれ変えることができる。
ソファにたばこの焦げが出来てしまった時に、タペストリーを縫い付けて美しくしたり
という例も出されていました。
これはゼンタングルだけではなく、普段の生活にも使える考え方ですね。
間違った、失敗した、と思ってもそれにとらわれず、じゃあどうすればいいの?と方向転換して、ピンチをチャンスに変えることができます。
自作のタングルカードを裏返しにしてランダムに引いたカードのタングルを描きました。
描いたタングルは
●SWARM ●DEX ●OOF ●DEWD ●FESTUNE
同じタングル、違うストリングで2作連作です☺
OOFが全然描かないので、右下のタイルは間違ってしまいました・・・。
でもゼンタングルには間違いはないのです。
間違った。そう思っても色んな工夫をすることで、間違いが間違いではなくない。
そこがゼンタングルの素晴らしいメソッドの1つ。
8月8日に動画が公開されるプロジェクトパック06も「間違いなし」が大きなテーマです。
色んな工夫、考え方が紹介されてとっても素敵な動画だと思います。
今から待ち遠しいですね♪
【関連ブログ】
ゼンタングル認定講師用のニュースレター(メールマガジン)で
Rabelラベルというタングルの描き方が発表されました。
これまでどうやって描くんだろう~と思って、描き方を気にせず自分で見たままで描いたりしてみてました。
今回、公式に発表されてすっきり!
そのうちHPでも発表されるはず。
公式の描き方は一応ありますが、これに限らず自分の描きやすい描き方で描いていいと思います。
あくまで目安ということで。
普段なら背景に他のタングルを描いたり、Ravelの隙間に何かを埋めますが今日はシンプルな気分。
モノタングル(1つのタングルで描く)で完成させました。
でも、もしかしたら後日描き足すかもしれません。
そのほか、「Project Pack プロジェクトパック 06」の発表がありました。
今回はゼンタングルの神髄「No mistakes(間違いなし)」がテーマ。
8月8日からビデオが公開される予定です。
「No mistakes」は本当に素晴らしいゼンタングルメソッドの1つなのでどんな動画がアップされるのか楽しみです♪
早く8月にならないかな。
【Project Packとは?】
プロジェクトパックとは、動画(Youtube)を見ながらゼンタングルを楽しむイベントと、その動画で使われるグッズのこと。
手持ちの道具でも楽しめますが、そのグッズがあればすぐに動画を見ながら描くことができます。
どんな道具が入っているのかは、届いてからのお楽しみ。
動画はだいたいYoutubeで公表されますが、先に無料のメールマガジンを登録していると早く動画を見ることが出来るので、登録されることをお勧めします。
登録はこちらから
【これまでのProject Pack】
【関連ブログ】
ゼンタングルは性格が出るな、と思いました。
Auraknotを最近描いてない、と思いAuraknotメインに。
その他、Xircus、 BronxCheerBronxCheerもあんまり描かないので描きました。
私は何事もバランスよくやりたい、という気持ちがあるので
最近描いてないタングルがあると、このタングルを描こう!と
無意識にバランスを取ろうとしてしまいす。
気分的に同じタングルを繰り返し繰り返し描いてしまう時もあります。
自分な好きなタングルを繰り返し描く方もいますし、いろんなタングルを描く方もいます。
ゼンタングルは決まったタングル(パターン)があるので、
個性、性格なんて出るの?
と思う方もいるかもしれませんが、タングルは無限大、組み合わせも無限大。
描き方や選び方でかなり性格、個性が出ますね。