Project Pack#5 day6 ディーバダンスの枠

プロジェクトパック05 

 【6日目】ジュリー描画・解説


ジュリーの飼っている黒いラブラドールとマスティフのミックスのアルバスちゃんという犬の周りをタングルしていきました。

アルバスちゃんかなり大きな犬なんでしょうね。

アルバスちゃんはハリーポッターの校長先生・アルバス・ダンブルドアから取ったそう。

ハリーポッターは児童文学ながら、アルバスはゲイという設定だったり、人種問題を反映していたり、なかなか考えさせる内容です。


今回はDivavdanceのタングルをレティキュラ(枠)として使う、ジャイアント・ディーバダンシング・レティキュラで描きます。

ディーバダンスは普通、黒と白のシマシマのような感じになりますが、今回はふつう黒く塗りつぶすところを残して、そこにタングルを描いていきます。

ゼンタングルには「上下がない」、上下を決めないで進めていきますが、今回は写真、ということでジュリーは上下を決めてそれに合わせてフラックスを描いています。


ルネサンスタイルのシェイディング(影を付けること)は

〇白や黒いタイルに比べて柔らかいので、鉛筆や擦筆は優しく

〇シェイディングは足せるので、ちょっとだけにして濃く始めないこと

と言っています。


油断するとすぐにぼそぼそになってしまいます。



私は大好きなミュシャの写真を使った描きました。

ギザギザハサミを持ってないので、それらしくギザギザに。

アルバスちゃんは黒いので、あまりシェイディングしなくても画面が引きしまりますが、これはちょっと濃くしてみました。


ジャイアント・ディーバダンシング・レティキュラ。動画と同じようにルネサンスタイルで描いてみましたが、他のタイルでも試したいです。



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