ファインマスターになりたい


「ファイン」とはサクラクレパスさんが作っている

ピグマペン(ゼンタングル制作で使う)の太さの1つ。

アメリカでは「PN」=「 Plastic Nib」と呼ばれていて、プラスチックのペン先でできています。





ゼンタングルは普通「01」という太さから始めることが多いですが、

この「ファイン」は線の強弱がつけられるのです。



ペン先が頑丈なので、筆圧が強い方、お子さま、ご年配の方などにはファインがおススメです。


私はずっと01で描き続けてきました。

01は細くて繊細な線が描けて好きなのですが、

ファインを上手く使いこなしている方は、線の強弱があってとっても素敵なんですよね。



こちらはファインで描いてみました。


なかなか筆圧の調整が出来なくて、ファインの良さを出すのが難しいです。

01に慣れすぎてると、インクが思ったよりたくさん出てしまいます。


練習して、ファインマスター!強弱マスター!に近づきたいです。


ちなみにこれは1月のイベントZENURARIの「border in a border」ボーダーの中にボーダーを描くというお題に沿って描きました。





うみどり~のんびりゼンタングル~

ゼンタングル認定講師(CZT)うえむらみどり。ゼンタングル、アート鑑賞について。簡単な線と形で誰でも簡単にアートを楽しめるゼンタングル。

0コメント

  • 1000 / 1000