自分が頑張った結果、あこがれの方に会えた!
というわけではなく、偶然の出会い。
頑張った結果だったらかっこよかったんですが。
その方とは、ずばり狂言師の野村萬斎さんです。
朝の連続テレビ小説「あぐり」の吉行エイスケ(女優の吉行和子さんのお父様)役で好きになったので、かれこれ20年近く好き。
それ以来、狂言や舞台を見に行くようにもなりました。
仕事帰りに駅に向かうと野村萬斎さんらしき方が。
こんな場所にしかも目立つ表の方に立っているか?
本物?偽物?
普通ならすぐ改札を通って帰るところ、5分くらいうろうろして完全に不審者です。
絶対本物だ!
そう確信して、思い切って声をかけて握手をしていただきました。
握手をしていただけるなんて、感激です。
私がうろうろ様子を伺っていた間、野村萬斎さんは紙を見ながら何やらぶつぶつつぶやいていました。
たぶん舞台かお芝居のセリフを覚えていらっしゃったんだと思います。
ここで、題名の「一流とは?」ということですが、一流の方は周りを気にせず自分の信じる道に一直線に進んでいる人、だと思います。
野村萬斎さんは人目をはばからず、ぶつぶつつぶやいている姿はややもすると不審者にも見えますが(人のことは言えない・・。*_*;)、芸を極めるには人を気にする時間なんて、ないんだと思います。
四六時中、お芝居のことを考えていらっしゃる、そう思います。
たまに落語家さんと接する機会があるんですが、その方も出番以外もずっと落語論、お笑い論を話しています。
自分の目指す道へ一直線。
最近、急な夏日で体調不良で家で何もできてなかったですが、そんなこと言ってる場合じゃない、と思いました。
2日ぶりにゼンタングルを描きましたが、線がガタガタ、色もよくない。
全然気に入ってない作品ですが、自分を奮い立たせるために載せておきます。
周りをぐるぐるしている Rixty (リキシティー)
葉っぱみたいな Pea-fea (ピーフィー)
ぐるぐるの Printemps (プリンテンプス)
周りの花みたいな KaBoom (カブーム)
は、6月の梅雨の時期、アジサイのイメージで使えそうです。
梅雨をイメージして描こうと思ったわけじゃなかったんですが、これは収穫でした。
また、リベンジしたいと思います。
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