ゼンタングルは基本的には
1.紙
2.ペン
3.鉛筆
この3つがあれば描けるアートです。
(そのほかに擦筆と呼ばれる、鉛筆の影をぼかすための道具もあればベストですが、綿棒などでも代用できます。)
ゼンタングル社から専用タイル、ペンなども出ています。
普通の画用紙、ペンよりはやはりこちらの方が描きやすいですね。
ゼンタングルのタイル(ゼンタングル専用の紙をタイルと呼びます)は9cm角のサイズ。
そんなに時間がかからない大きさ、仕上げられる大きさになっています。
喫茶店にある紙のコースターと同じくらいの大きさですが、
コースターは描くようにできてないので、ペンのインクが出すぎてしますので、
やっぱり専用のタイルに描くのがおススメです。
日本ではサクラクレパスさんからゼンタングルツールセットやタイルが発売されています。
Aセットには白タイル5枚、ピグマ黒ペン(01.03.05)各1本、黒鉛筆1本、擦筆1本が入っています。
私ははじめにBとCを購入しました。
ゼンタングルツールセット B
Bセット:黒タイル5枚、ジェリーロールペン08(白ペン)2本、白鉛筆2本、擦筆1本
ジェリーロールは日本では未発売で、日本ではこのセットでしか手に入りません。
白鉛筆はゼンタングル社のロゴ入り。
Cセット
Cセット:ルネサンスタイル5枚、ピグマペン01(黒・茶)各1本、鉛筆(白・黒)各1本、擦筆2本
鉛筆はどちらもゼンタングル社のロゴ入り。
ゼンタングルマークが入っていると、気分も上がりますが、
私には三菱のUNIとかの方が描きやすいかも。
ゼンタングルはなかなか専用タイルが手に入りにくいのが難点。
このツールセットも本屋さんをはしごして、やっと倉庫から出してもらったもの。
Amazonでも発売されてるけど、すぐに欲しい時もあるし
身近に販売されるようになればいいな。
東京だと、伊東屋銀座本店が一番品ぞろえがよかったです。
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